お悩み・症状 TROUBLE

当院で対応できるお悩み・症状

胃カメラ(経鼻内視鏡)

患者様の肉体的・精神的苦痛の少ない経鼻内視鏡検査を行っております。

経鼻のカメラは直径が5mmと細く(経口のカメラは8mmあります)、鼻の中を通って舌根部を刺激せずに食道に入ってゆくため、嘔吐の反射がおきにくいので、反射の敏感な方でも検査が比較的楽に受けられます。

腫瘍・おできの治療

体の表面にできたしこり(4cm 以下)やおできは局所麻酔の注射をして摘り出したり、切って膿(うみ)を出すことができます。

火傷治療

やけどをしたらすぐに流水で冷やして何もクスリは塗らずに冷たいタオルを当てたまま受診してください。
ただし、やけどの範囲が広い場合には救急当番の総合病院を直接受診してください。

在宅医療(訪問診療)

水曜日と土曜日の午後2時より、在宅の寝たきりの患者様に対して月2回の定期訪問診療を行っております。

肛門の疾患(痔など)

当院では肛門の疾患の診療を行っております。

外科治療(手術)が必要な痔瘻(じろう)や痔核は肛門外科を紹介します。 肛門周囲膿瘍は局所麻酔にて切開する処置を当院にて行います。

糖尿病

持続的に、血中の糖濃度が高く、また、尿中に糖が混じる疾患で、インスリン(血中の糖濃度を下げるホルモン)の不足が原因となり発症します。
喉が渇く、尿の量が多い、空腹感、倦怠感などの症状があり、さらに病状が進むと、感染症、動脈硬化、白内障、網膜症、腎症、神経症などの合併症を引き起こしやすいです。
25歳未満の若年層が発症する一型糖尿病と、成人になってからゆるやかに進行するニ型糖尿病に分けられ、後者が日本国内における糖尿病の95%以上を占めるとされています。

脂質異常症

血液中の脂質やコレステロールの濃度が異常に増加した疾患です。
本来、コレステロールはホルモンや細胞膜を作るうえで材料になる物質であり、一方、中性脂肪はエネルギー源となる物質で、どちらも生命活動を行うためにはなくてはならない物質です。
しかし、これらの物質濃度が高い状態が続くと、血管の中に変性した脂肪がたまることで血管が狭くなったり硬くなったりして動脈硬化につながります。
動脈硬化は、心筋梗塞や脳梗塞につながり、最悪の場合は死亡してしまうこともあります。
基本的な治療法は、食事療法と薬物療法になります。

内分泌疾患

循環器疾患

呼吸器疾患

喘息

高血圧

動脈の圧力が継続的に異常に高くなってしまう病気です。
高血圧症は、脳浮腫、脳出血、クモ膜下出血、脳梗塞、心肥大、心不全、腎硬化症、大動脈解離などの様々な合併症につながることがあります。
治療方法は、非薬物療法と薬物療法があります。

動脈硬化

日本人の三大死亡要因、がん・脳卒中・心臓病のうち、脳卒中と心臓病は、動脈硬化が原因となり引き起こされる病気です。
動脈は心臓から送り出される血液を運ぶ血管で、通常は、しなやかで強い性質を持っています。
ところが動脈硬化が生じると、動脈の中が狭くなったり動脈そのものが壊れやすくなったりします。
動脈硬化が進行すると、心筋梗塞、狭心症、脳出血、脳梗塞などにつながり、非常に危険です。

花粉症

蕁麻疹

不整脈

感染症

消化器疾患

消化管の病気は、それぞれの器官特有のものや、複数の器官にまたがるものもあります。

食べもの・飲みものを摂取し、消化、排出するためのひと繋ぎの長い管が消化管です。
具体的には、のど→食道→胃→小腸(十二指腸、空腸、回腸)→大腸(盲腸~結腸~直腸)→肛門がこれにあたります。消化器内科では消化管の病気の他に、肝臓、胆嚢、膵臓の病気も診療します。

肝臓・胆のう疾患

エコー検査

簡易聴力検査

ピロリ菌検査・除菌

慢性胃炎や胃十二指腸潰瘍の他、胃がんのリスクファクターとなっているヘリコバクターピロリ菌を保菌しているか否かの検査は朝一番の尿(早朝尿)を調べることでわかります。

尿中ピロリ抗体が陽性に出たら、7日間抗生物質を連日内服することで除菌ができます。

ただし、予め胃カメラの検査を受けていて胃炎か胃十二指腸潰瘍の診断がないとピロリ菌の検査も除菌の治療も保険が通りませんので注意して下さい。

血液検査(へモグロビン)

健康診断・人間ドック

さいたま市のがん検診

当院では、さいたま市の各種がん検診を行っております。
※全て税込み価格の表記になります。

検診名 対象者 検査項目 費用
胃がん検診 40歳以上の男女 問診・胃部X線直接撮影または内視鏡検査のどちらかを選択
(注意)同一年度に両方の検査は受診できません
1,000円
肺がん・結核検診 40歳以上の男女 問診・胸部X線直接撮影,必要に応じて喀痰検査
(65歳以上の方は、結核検診を年に1回受診する義務があります)
X線検査 600円
X線+喀痰 1,000円
前立腺がん検診 50歳から80歳の男性
(前年度未受診の方)
問診・血液検査(PSA検査) 600円
肝炎ウイルス検診 40歳以上で前年度以前に検診を受けたことのない方
(C型肝炎治療中の方を除く)
血液検査(B型・C型肝炎ウイルス検査) 無料
大腸がん検診 40歳以上の男女 問診・便潜血検査(2日分の便で検査します) 400円
乳がん検診 40歳以上の女性
(前年度未受診の方)
問診・視診・触診・マンモグラフィ(乳房X線検査)
※原則、視触診+マンモグラフィでの受診となります
視触診+マンモグラフィ 1,000円
(視触診のみ 300円)
女性のヘルスチェック 18歳~39歳の女性 血圧測定、貧血検査等 無料

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※胃がん・肺がん・大腸がん・乳がんは40歳の方、子宮がん検診は20歳の方が自己負担金無料で受診できます。